アトリエ兼アパート

 

モンマルトルは、20世紀初頭の芸術創造にとって大切な場所でした。ここ、コルト通りのアトリエ兼アパートも大切な役割を担っていました。このアトリエを拠点にしたアーティストの中には、エミル・オトン・フリッツやラウル・デユフィなどの野獣派の画家や、ゴーギャンのパートナーでもあったエミル・ベルナール、作家のレオン・ブロワやピエール・ルヴェルディがいました。シュザンヌ・ヴァラドンは、まず1898年に初めてこのアトリエに滞在した後、1912年にパートナーのアンドレ・ユッテ、息子のモリス・ユトリロと共に戻ってきました。その後、1926年まで滞在しました。

ヴァラドンは、女性画家として有名になったアーティストの一人です。ユトリロは、モンマルトルの忘れがたい風景画を残し有名になりました。ユトリロについては、こちらのモリス・ユトリロ協会(l‘Association Maurice Utrillo)のサイトをご覧ください。このアトリエは、当美術館により2014年10月に再現されました。